皆さんは数多ある市販の書籍や予備校の教材の中から、学習の段階に応じたベストな書籍、教材を選択し、効率よく活用できていますか?
私は令和元年度の司法試験予備試験に論文50番台で合格し、令和2年度の司法試験合格後、現在は弁護士として働いております。これまで2年間ほど某予備校の予備試験型の答練の参考答案を作成したり、半年ほど複数回司法試験を受験している友人を添削指導して、令和3年度のTKC模試で論文上位2%にまで成績を向上させ、見事、令和4年度の司法試験合格へ導く等、多数の友人や後輩の添削指導をしてきました。
受験生の指導に携わる中で私が感じたことは、世の中には優れた予備校の教材や市販の書籍があるのにもかかわらず、残念ながらその使い方を知らない人が多数存在することです。また、予備試験や司法試験に向けた勉強法については世にあまり出回っておらず、抽象的な記載や複数の選択肢を挙げるにとどまるものばかりです。中には要点がまとまっておらず冗長な記載で、読んだ後に結局何をすれば良いのか判然としないものもあります。予備試験や司法試験の合格にあたり、どんな教材をどのように用いるのがベストであるかを示すものはあまりなく、大手予備校を利用することも考えられますが、価格が大変高額である一方で、その予備校の教材を活かせず、結果に結び付かずに伸び悩む方も多く見受けられます。
そこで、私がこれまで培ってきたスキル・ノウハウを基にした個別指導を提供し、指導を受けていただいた方が最短最速で合格できるよう導きたく、個別指導塾を開校しました。熱心に勉学に取り組む受験生の一助となればと考えております。